【プレミアムリバース】懐かしさの遺品整理～テレフォンカードとの出会い～

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早いもので11月となりました。
朝晩は特に冷え込み、いよいよ冬の足音を感じる季節になりましたね。

プライベートでは、この寒さで外出が億劫になりがちです。
休みも限られているので、「こういう時こそアクティブに過ごしたい」とは思うのですが、
なかなか体が動きません…。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、仕事では変わらず買取・品出し作業に絶賛追われる日々を送っております。
日々、新しい商品との出会いがあり、忙しくも充実した…毎日です。

今回は、そんな業務の中から、先月対応させていただいた
「遺品整理」のお話を少しさせていただきたいと思います。

それではごゆるりと。

▼本日ご紹介する商品はこちら▼

～遺品整理にて～

先日、遺品整理のご依頼でお宅に伺った際、着物や骨董品の他に、
思わず「懐かしい！」と口に出てしまいそうなコレクションに出会いました。

それは、今ではめっきり見なくなったあのアイテム…「テレフォンカード」です！
(テレホン？テレフォン？私はテレフォンです。)

テレフォンカード、覚えていますか？
私が中学生の頃は、公衆電話から親に送迎をお願いするときに、
本当にお世話になったものです。
最初の頃は公衆電話の使い方が分からず、先輩に教えてもらったものですよ…。
先輩元気してるかな。

～まさかの200枚超え！圧倒的コレクション～

さてさて、そのテレフォンカードが、複数のアルバムに分けて入れられていたのですが、
その数、なんと200枚以上！😳

尾道の千光寺を描いた観光地のデザインから、可愛らしい猫の写真、
風情ある浮世絵のイラストまで、まるで手軽な「小さなアートギャラリー」を見ているようでした。

一枚一枚に、当時の流行や風景が閉じ込められているようで、見ているだけでワクワクします。
個人的には浮世絵が気になりましたね…。

～几帳面さが光る保管状態～

もちろん、査定するので穴が空いていないか、傷や汚れはないかを一枚ずつチェックします！
(穴が空いていたら買取できないので)

これがなかなかの根気作業なのですが、どのカードも擦れや汚れが少なく、
本当に丁寧に保管されていたことが分かりました。

驚いたのは、その几帳面さ！使用済みのものと未使用のものが、
きっちり分けて保管されていました。

さらに、使われたカードには、「使用品」とご本人の直筆で丁寧にメモが！
アルバムに整然とファイリングされた様子からも、持ち主の方のコレクションへの熱意と、
その几帳面で優しいお人柄が伝わってきました。

たった一枚のテレフォンカードにも、集めたときのワクワクや、
使うことになった思い出のストーリーが詰まっているものです。

もし私が超能力者だったら、アルバムにそっと触れて、
当時の風景や持ち主様の温かい気持ちが見てみたいものです…
そんな想像をしてしまうほど、貴重で心温まる体験でした。

～テレフォンカードの高額買取～

2022年10月には、ポケモンの「フリーザー」デザインのテレホンカードが
90万円で売却されたことが産経新聞で大きく報じられました。

また歌手の森高千里がデザインされたテレフォンカードはなんと150万で
落札されており、高額買取・落札の例は数え切れません。

共通点として、抽選品や読者プレゼントなど限定品なものであり、
やはり発行数が少ないことは高額買取に関係していきます。

意外とお持ちのテレフォンカードは…何かのコラボデザインだったり抽選だったりと
数少ない限定品かもしれません。

今一度お手元のテレフォンカードを確認してみてください。

終わりに

今、ご自宅にある「遺品」の扱いに悩んではいませんか？

「故人の大切なものだけど、量が多すぎてどこから手をつけていいか分からない…」
「どうやって分別し、処分すれば良いのか分からない…」
「精神的に負担が大きく、作業が進められない…」

もし、このようなお悩みを抱えていらっしゃいましたら、
まずはご相談からしてみませんか？

遺品整理は、体力だけでなく、精神的にも大きな負担がかかる作業です。
ですが、「1人ではない」ということを思い出してください。

困った時こそ、周りの方々、そして私たち専門の業者を頼ってください。

お客様のお心に寄り添いながら、大切な思い出の整理を
丁寧にお手伝いさせていただきます。

どんな些細なお悩みでも構いません。 
まずはお気軽にご連絡ください。